執筆中?
人に何かを伝えるのは苦手な方だと思う。
このブログを書いているのも、その練習の一環。
今、自分は一人でゲームを作っている。
絵心がない自分はフリーの素材を見付けて使用しているし、音感のない自分はフリーの音楽を見付けて音を奏でている。
いずれはストーリー性のあるゲームを作りたいと思っているけど、このストーリー作るのも苦手だ。
でも、ストーリーだけはフリー素材が無い(と思ってる)。
これだけは自分で何とかしないといけないなと少し前に思い始めた。
実際、考えてみても起承転結にできない。
出来ない、出来ないと嘆いていても仕方ないので、練習がてらショートストーリーを書いてみる事にした。
プロットをしっかり考えてそれを文章に変換していく。
今、その作業をしています。
さて、どうなる事やら。
昔は個人情報をぞんざいに扱ってたなぁの話
「お前の個人情報、誰が興味あるねんw」
個人情報は守った方が良いという話をすると↑のような事を言われる。
勿論、全員では無い。
パソコンやスマホには自分の情報のみならず、家族、友人、仕事関係の情報など様々な情報が入っている。
この情報は全て大切な情報なので出来る限り守れるように運用すべきである。
まだ、自分が子どもだった頃、個人情報の取り扱いはとても乱雑だった。
卒業アルバムに住所や電話番号が載っているのは当たり前で誰も疑問に感じてなかった。
いや、感じていた人はいたのかもしれないが、マイノリティだった。
あの時代、声高らかに個人情報は守るべきとか卒業アルバムに住所や電話番号を載せるのは間違っていると言うと少し変な人という扱いを受けていたのかもしれない。
当時の大多数の人々はこの数十年後にぞんざいに扱っていた個人情報を使って色々な詐欺に使われる事を知らなかった。
今でも言える事で無価値だと思っているものに実はとても価値があって、数年後、数十年後に不利益を生じさせる事が起きる可能性がある。
これは何も詐欺にあうだけではなく、犯罪の踏み台にされる可能性もある。
何が起きるか分からない。
こんな事を言うと不安になるかもしれないが、正しく運用すれば情報機器は生活を豊かにすることもできる。
不必要な情報、肖像は開示しない。
身元不明なソフトは使用しない。
情報端末を廃棄する場合は必ず完全な消去をする。
個人情報を取り扱う際は必ず暗号化されている通信を使う。
など、自分の情報は自分しか守れない。
皆様が将来不利益を被る事象が発生しない事を切に願います。
ログアウトを説明してみた話
「ログアウトってどういう意味?」
ベッドでスマホをイジイジしている時に子どもがドタドタとやってきて聞いてきた。
コンピュータの情報(ローカル、グローバル問わず)にアクセス及びWeb上のサービスを受ける際、1つ以上の識別文字列にて個人認証した状態から脱する行為。
とは説明できず、どうすれば分かり易く説明できるか少し考えてみた。
うんうん、悩んでいる横で子はスマホでゲームを始めている。
「家に鍵を掛ける事かな」
唐突に話だした事に少し驚いたみたいだ。
「えっ、何が?」
「いやいや、ログアウトって何?って聞いてきたやん」
あれ、考えてる時間が長すぎたのかな?
いやいや、5分も経ってないぞ。
「で、どういう事?」
「うーん、そうやな」
「家の中にあるもので、例えばスイッチで遊びたいとするやん」
「んで、このスイッチってまぁ家族だけが使えるのが当たり前やろ」
「そうやなぁ」
「スイッチ自体はロックとか掛かってなくて、家にも鍵が掛かってなかったら」
「色々な人がこのスイッチを使えてしまう」
「それは嫌やろ?」
「絶対、嫌やな」
「だから、鍵を開けて家に入る」
「これをコンピュータではログインすると言う」
「スイッチで遊ぶ」
「これはコンピュータの情報を使うとかWeb上のコンテンツで遊ぶとかして」
「家を出て鍵を掛ける」
「これがログアウトって事になる」
「分かった!!」
ちょっと前、子との会話。
パケットシェアを説明してみた話
さて、5Gがサービスインしてから1年半を経とうとしている現在において今更この話題を出して大丈夫なのか少し不安であるが、気にせず話を進めてみよう。
インターネット回線を使ってデータを送受信する。
これはホームページを見たり動画を再生したり、Webにあるサービスを利用する際には必ず行っている。
大勢の人が多くのデータを送受信するとインターネット回線が混雑するので、混雑しないように一定の基準を設けて通信制限を行う事が主流になってた。
ここで分かり難かったのが通信制限という言葉。
数年前に母親がiPhoneを購入する時にこの通信制限を説明する必要があった。
母親は同じキャリアで契約していたので、パケット通信量をシェアできるプランを進めたうえで、色々な喩え話を交えながらパケット通信について説明。
インターネット回線を道路、通信量をガソリンに喩えて説明。
(注)通信量をガソリンに喩えているので本来は加算方式の通信量を減算方式で説明している。
毎月、ドラム缶に決められた量のガソリンが支給される。
ガソリンの量は支払った金額によって変わる。
目的地(Webサイトや動画)に行くまでに(コンテンツの容量は距離)ガソリンを使う。
このガソリンが無くなったら、車は使えず目的地に行くまで徒歩(通信制限速度)で行く必要がある。
無くなった場合でも追加でお金を払えばガソリンを注いでもらえる。
ただし、このドラム缶は家族で1つしか貰えないので、誰かひとりが多くガソリンを使ってしまうと他の人がガソリンを使えなくなってしまう。
今後、5Gが主流になってきたらこんな説明をしなくても良いと思う。
初めてのプログラミング?
~数十年前~
友達から買ったパソコンを前に使い方が分からず途方に暮れる。
まっ、考えても仕方ねぇ。
「パソコン、使い方教えてくれ」
友達に助け舟を出す。
「だろうなw」
不思議な事に勉強は大嫌いだったのに、パソコンを覚えるという作業はめちゃめちゃ楽しくて、どんどん覚えていった。
なんなら、近くの本屋まで行ってMS-DOSに関係する本まで買う始末。
参考書すら買った事無いのに。。。
目的はゲームだったけど、パソコンを使う事、例えばキーボードを使ってテキストエディタで文章を残したり、色々なフリーソフトを使ってみたりとゲーム外の楽しみ方を覚えるようになってきた。
ある時、画像をカテゴリに分けて、カテゴリを選択すると指定した画像だけ表示するようにしたいと思い、本を読み漁っているとどうもバッチファイルを使えばできるという事が分かった。
※当時プログラミングという単語すら知らないw
と言っても、
1. 画面に選択したいカテゴリの文字を箇条書きで表示
2. キー入力受付
3. 受け取った数値でカテゴリの画像を一枚ずつ表示
という単純なものだった。
でも、これって立派なプログラミングだよなと思う。
「おさんぽにゃんこ」とあそぶプログラミングの考え方⑧
収益化。
ついにここまできたか。
ゲーム自体は無料で公開。
広告をつけて収益化をしてみる。
ここは結構ポイント
ゲームを邪魔しないようにどの位置、どのタイミングで広告を表示するかという事
ユーザに誤タップされないように気を付けつつ、効率よく表示する必要があった。
また、広告を使うための契約も必要で、これが少し悩んでしまった。
以前、ブログで収益化していた事が原因で休止モードになっていただけだったので、休止モードを解除して、使えるようにできた。
何とか広告の実装も完了し、GooglePlayに公開する事に。
これも一筋縄ではいかず、まず最初につまずいたのはプライバシーポリシーの作成。
色々なサイトを参考に文章を作成して、Webで閲覧可能な状態にする必要がったので簡単なWebサイトを作成する事に。
ってことはサーバの契約もいるのか。。。
また、全年齢対象にすると外部の機関の審査があるみたいで、公開まで少し時間が掛かるようだった。
実はこの収益化~公開までの時間も結構かかってしまったw
正直これは想定外だったなぁ。
もっと簡単にできると思ってた。
何とか審査も通り初めて作ったゲームを公開する事ができた。
(ง`□´)งヨッシャー
「おさんぽにゃんこ」とあそぶプログラミングのかんがえかたをダウンロードする
パソコンが欲しい
~数十年前~
友達の家でパソコンを見てから、物欲がモリモリ加速していった。
「あ~、欲しい、パソコン欲しい」
当時、パソコンの新品価格は約30万円。
親に頼んでも買って貰える額じゃないのはアホな自分でもよく分かっていたので、そもそも相談すらしていなかった。
とにかく、どうにかしてパソコンを手に入れる方法を考えていた。
それから数ヶ月して、パソコンを所持している友達が
「新しいパソコンを友達に売ってもらうから、今あるパソコン売ったろか?」
「マジか、いくら?」
「うーん、5万位かな」
5万かぁ。
だいぶ型落ちの中古で5万は少し悩んだけど、SCSIのHDDも付けてくれるみたいだし、それよりなにより、欲しい気持ちが大きすぎてOKすることにした。
ついに、パソコン(PC-98)を手に入れた。
友達が使っていたものをそのまま持ってきたのでセットアップは完了していた。
とにかく、ゲームがやりたかったのですぐ買いに走って、悩みながら数本のソフトを買って家に戻る。
ただ、使い方が分からんw
そりゃ、そうだろうよ。
昔のパソコンってWindowsと違ってMS-DOSというCUIのOSだったんだから。
日本語入力をするにも、マウスを使うにもconfig.sysという設定ファイルにデバイスを登録して起動時に呼ばれるautoexec.batファイルに使用するデバイスのプログラムを起動する必要があるなんて、分かるわけがない。
困った~