「おさんぽにゃんこ」とあそぶプログラミングの考え方②
まず、はじめに手を付けたのはキャラクタの移動を自動に変更
JavaScript版では下左右の矢印アイコンをクリックしていくことで移動を記録し、スタートボタンのクリックを契機に記録した順にキャラクタが移動していく仕様だったので、今回はスタートをタップするとキャラクタが進行方向に移動するようにした。
そうすると、方向転換をするポイントが必要となってくるので、シンボルを用意して予めシンボルにキャラクタの進行方向を変更するパラメータを記憶させるようにしておいた。
キャラクタはシンボルに衝突すると記憶させたパラメータの方向を向くという機能を付ける事で、方向転換ができるという仕組み。
コンピュータプログラムというのは基本的に上から順次処理されていき、判断、反復などの処理をしながら進むので、キャラクタを自動で動かし、予め判断を設定しておくことで論理的な考え方が身に着くと思う。